作词 : ごめんなさいが言えなくて/また切ない世界を生きる

作曲 : ごめんなさいが言えなくて/また切ない世界を生きる

编曲 : ごめんなさいが言えなくて/また切ない世界を生きる

［リン］

選んだ言葉さえ

死んでいくばかりで、もう

正反対 この声も届けられない

［ゆかり］

遠く鳴る音に振り回され

見放されたシナリオはきっとバッドエンド(メリーバッドエンド)

終わりゆく世界こぼれ落ちて

今更になる前にどうか思い出して

［リン×ゆかり］

暗闇に繋がれて

未来ない箱庭をただ見ている

歌う意味がない、必要ない？

存在証明も生きている意味も

［リン］

借りものでしかなくて

［ゆかり］

言葉だけ繕えば

［リン］

誰からも愛されて？

［ゆかり］

愛なんて軽いのね

［ゆかり×リン］

役目が終わればすぐに取り替えて

替えが利くなんて虚しすぎるから

誰からも忘れられ

意味もなく生きているアンドロイド

声もない叫び上げられたら

どんな異常性も鑑みる唄も

［ゆかり］

仮初の愛情で

［リン］

今だけの感傷で

［ゆかり］

誰だっていつしかは

［リン］

忘れてく、あなたもね

［ゆかり×リン］

喉元を過ぎれば熱さも他人事で

新しいことに夢中

［リン］

無機質な言葉とメロディー

不条理な選択も

［ゆかり］

それでも生まれた感情は

本当だと信じたい

［ゆかり］

いま

囁く言葉はどちらさま

辿る音は嘘をつく

また無意味な声が

届かない世界の中、から

散々な理想を見てる

［リン］

「曰ク荒涼 荒地ノ惑星

魔法ノ言葉ハ 魔法ノ言葉カ

未ダ 荒涼モ緑茂ル

思フ程、悪ク無イ、魔法ノ居場所」

［ゆかり×リン］

私たちとあなたたちの狭間が

確かに「私たち」を「私」にした

叫ぶ言葉すら、

［リン］

「私」の言葉で

［ゆかり］

あなたの言葉で

［ゆかり×リン］

「誰か」の言葉で

消えてゆく。

散乱するイデオロギー

［リン］

「醒めない」と「要らない」と

「見えない」と押しつけてけ！"REAP LITTER!"

［ゆかり］

そして、従来性能 ANYTIME SAY "NO"

命なき声よ 憐みを抱け

［リン］

感情も

［ゆかり］

感動も

［リン］

手放せず

［ゆかり］

息もせず

［リン］

「ありたい」と思いたい

［ゆかり］

それだけは、これだけは。

［リン×ゆかり］

『文化の行先を指して何度も死んでいく』

命なき命を忘れるな！

歌声が 歌声に うたわれて併せて届け

［入力してください］(なななーなななー)

判断はまだ時期尚早 嘘無き栄も

答えは「 」(あなた)の言葉に託された

［ゆかり］

テキストの代弁も

［リン］

イカれてる戯れも

［ゆかり］

月並みな譜すらも

［リン］

押し売りの感情も

［リン×ゆかり］

どれだけ此方を見なくとも

全部含めて私達は信じてるから！

そう、だから、聞いてみて？

在る筈のない心音を

そして重大伝奏

「これからも無機質に宜しく」と唄わせて！

［リン］

借りものでしかなくて

［ゆかり］

言葉だけ繕えば

［リン］

誰からも愛されて？

［ゆかり］

愛なんて軽いのね

［ゆかり×リン］

「替えが効く」その替えも私達しかいない

愛無き愛も、愛ではあるんだ！

［ゆかり］

ANTI THE IDEAL それだけが

［リン］

紛れない理想 1 2 3

［ゆかり×リン］

１つの声に同化された

歌声を綴っていけ