作词 : 売野雅勇
作曲 : 坂本龍一
眼差しの不実さと
気高さに溺れていた
狂おしい夏だった
青空も 声も
小さな死のように
これ以上愛さない
禁じる愛おしさで
瞳は傷口と知る 魂の…
別々の惑星に
僕たちは住む双子さ
野獣の優雅さで
沈黙を舌で味わう
芥子のように
切なさで胸を痛めながら
君の可憐な 喉笛から
溢れ出した 虹の果ては
美貌の青空
狂おしい夏だった…
手に触れるすべて
欠片の死のように
君の血が透き通る 野蛮な瞳見ては
途方に暮れる 真夏の楽園