作词 : Kuratu
どうか続けよ帰らぬものよ
命の願い
先立つ君を詠おう
この身果てるまで
枯れれば風が運ぶだろう
まだ見ぬ君まで
ららら
爪弾く音の
流るるままに
命の鼓動
数多の息吹よ
赴くままに
願いを抱きながら
地平の果てを
ただ見つめては
途切れた詩の続きを探す
水面にひとつ
涙が落ちたら
波となり広がる
地に還れど春を待つ
朝日を受け目を覚ます
遠き誰かが触れる
安寧の灯 託され
空を低く這う風
数多の息吹よ
止むことなく廻るは
命の願い
雲を束ね飛ぶ鳥
旅に果てあれど
決して落ち行く姿を
私に見せない
花となり散った
遠き誰かが触れる
その名姿象られ
灯を紡いでいく
地平の果てを
ただ見つめては
途切れた詩の続きを探す
水面にひとつ
涙が落ちたら
波となり広がる
作曲 : Kuratu