さよならサヨナラ,
さようなら,
何回言葉にしてみても,
さよならはやっぱり,
「さよなら」っていう,
言葉でしかなくて,
空に星がいない夜,
君の忘れものたちが,
心の中の何かを,
少しずつ変えてゆく,
気がしていたんだ,
君が教えてくれた優しさ,
君と探し続けた強さも,
君と見ていた小さな夢も,
あの約束も,
君が残した胸の痛みも,
君と探した冬の星座も,
星降る夜も,
好きだよ,
ココロの片隅の想いを,
言葉にしてみたら,
好きだよはやっぱり,
「好きだよ」っていう,
言葉でしかなくて,
君と星を探した,
夜の静寂さの中,
暗闇照らす何かが,
ほら,
そこにあるような,
気がしていたんだ,
君と感じた夏の匂いも,
とても暑かった日の記憶も,
君と過ごしたあの冬の日も,
雪の白さも,
君と見上げた空の青さも,
君と出会ったあの日のことも,
星の名前も,
失くした見つけた,
迷った探した,
泣いたり,
笑ったりしていたんだ,
永遠なんてないと知ってた,
僕たちが,
君が伝えたさよならの意味,
君の寂しさその悲しみも,
君のしぐさも,
君の笑顔も,
その泣き顔も,
君のいない静かな朝も,
君が好きだったあの歌も,
星見た夜も,
君が教えてくれた優しさ,
君と探し続けた強さも,
君と見ていた小さな夢も,
あの約束も,
君が残した胸の痛みも,
君とみつけた夏の星座も,
星降る夜も,